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妊娠中の食べ物・飲み物

妊婦はお酒を飲んでいい?
少量でもNGな理由を正直に解説

WHO・厚生労働省の情報をもとに作成 | 2026年4月更新

📋 この記事でわかること

  1. 結論:妊婦のアルコールはどれだけでもNG
  2. 胎児性アルコール症候群(FAS)とは?
  3. 妊娠前に飲んでいた場合は大丈夫?
  4. ノンアルコール飲料は安全?
  5. 飲みたい気持ちとの付き合い方
⚠️ 先に結論

妊娠中のアルコールは「少量なら大丈夫」という安全な量が存在しないとWHOが明言しています。妊娠がわかったらすぐに飲酒をやめましょう。

結論:妊婦のアルコールはどれだけでもNG

コーヒーは「1〜2杯まで」という目安がありますが、アルコールには安全な摂取量が存在しません。WHOは2022年に「妊娠中のアルコールは一滴も安全ではない」と明確に声明を発表しています。

「ビール1杯くらいなら…」「ワインを少し…」という考えは、残念ながら根拠がありません。アルコールは胎盤を通過して胎児に直接届き、胎児の脳・神経系の発達に影響を与える可能性があります。

出典:WHO「Alcohol use and safe motherhood」(2022)

胎児性アルコール症候群(FAS)とは?

胎児性アルコール症候群(Fetal Alcohol Syndrome:FAS)は、妊娠中の飲酒によって引き起こされる先天性の障害です。

影響の種類具体的な症状
脳・神経知的障害、学習困難、注意欠陥、記憶障害
身体的発育低出生体重、低身長、顔面の特徴的な異形
行動・発達衝動性、情緒不安定、社会性の困難

FASは予防できる障害です。妊娠中に飲酒しなければリスクはゼロになります。「飲酒量が少なければFASにならない」ということはなく、影響の大きさは個人差があり予測できません。

妊娠前に飲んでいた場合は大丈夫?

「妊娠に気づく前(4〜5週まで)に飲んでしまった」という方は多いです。これは非常によくあることで、必要以上に自分を責めないでください。

✅ 妊娠初期に気づかず飲んでいた場合

妊娠に気づいた時点でやめれば、リスクを最小限にできます。心配な場合は次の健診で担当医に相談しましょう。「少し飲んでいたが今は止めた」と正直に伝えてください。

重要なのは妊娠がわかった時点から完全にやめることです。

ノンアルコール飲料は安全?

市販の「ノンアルコールビール」「ノンアルコールワイン」は妊婦も楽しめるものがほとんどですが、注意点があります。

種類アルコール度数妊婦への適否
アルコール度数0.00%表示0%✅ 問題なし
「ノンアル」でも0.5%未満表示微量含む場合あり⚠️ ラベル確認を
甘酒(酒粕使用)1%前後含む場合あり❌ 避ける
甘酒(米麹のみ)0%✅ 問題なし
みりん・料理酒(加熱済)加熱でアルコール飛ぶ✅ 調理使用はOK

「ノンアルコール」と書いてあっても微量のアルコールを含む商品があります。ラベルで「アルコール0.00%」を確認してから選びましょう。

飲みたい気持ちとの付き合い方

「仕事終わりのビールが習慣だった」「友人との食事で飲めないのがつらい」という気持ち、わかります。

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妊活中はお酒どうしようか迷いますよね。私も排卵日前後は特に気をつけていました。「妊娠してたかも」という可能性がある時期は、できるだけ控えておくと後から後悔しなくていいです。