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妊娠中の食べ物・飲み物

妊婦はコーヒーを何杯まで
飲んでいい?

監修情報:WHO・厚生労働省ガイドラインをもとに作成 | 2026年4月更新

📋 この記事でわかること

  1. 結論:妊婦のコーヒーは1日何杯まで?
  2. カフェイン量の目安(飲み物別一覧)
  3. カフェインが赤ちゃんに与えるリスク
  4. デカフェ・カフェインレスの選び方
  5. 妊婦がコーヒーを楽しむ5つのコツ
先に結論

妊婦のカフェイン摂取は1日200mg以下が国際的な目安。コーヒー換算で1〜2杯までなら過度に心配しなくて大丈夫です。

結論:妊婦のコーヒーは1日何杯まで?

「妊娠したらコーヒーを完全にやめないとダメ?」という不安、私も妊活中にすごく気になっていました。結論から言うと、完全禁止は不要です。

WHO(世界保健機関)、EFSA(欧州食品安全機関)、英国食品基準庁など、世界の主要機関が共通して示しているのが「1日200mgのカフェインを超えない」という目安です。

機関推奨上限コーヒー換算
WHO300mg/日未満約2〜3杯
EFSA(欧州)200mg/日以下約1〜2杯
英国食品基準庁200mg/日以下約1〜2杯
厚生労働省過剰摂取に注意(明確な数値なし)

出典:WHO, EFSA Scientific Opinion on caffeine safety (2015), 英国FSA

より安全を重視するなら1日200mg(コーヒー約1〜2杯)を上限の目安にしましょう。

カフェイン量の目安(飲み物別一覧)

「コーヒー1杯」のカフェイン量は、淹れ方やカップサイズで大きく変わります。コーヒー以外の飲み物にもカフェインが含まれていることを忘れずに。

飲み物カフェイン量
ドリップコーヒー150ml(1杯)約90〜150mg
インスタントコーヒー150ml(1杯)約60〜80mg
エスプレッソ30ml(1ショット)約60〜70mg
緑茶150ml約30〜50mg
紅茶150ml約30〜50mg
コーラ(炭酸)350ml缶約35〜45mg
エナジードリンク250ml約80〜150mg
ほうじ茶150ml約20mg
玄米茶150ml約10mg
ハーブティー(純粋)150mlほぼ0mg

出典:文部科学省 食品成分データベースをもとに作成

⚠️ エナジードリンクには注意

エナジードリンクはコーヒーより高カフェインのものも多く、他の成分(タウリン等)の影響も不明です。妊娠中は避けるのが無難です。

カフェインが赤ちゃんに与えるリスク

なぜ妊婦はカフェインを制限すべきなのでしょうか?胎児はカフェインを分解する酵素(CYP1A2)が未発達で、大人に比べてカフェインの影響を受けやすいためです。

過剰摂取が続くと指摘されているリスクには以下のものがあります:

ただし、これらのリスクは1日300〜600mg以上の高摂取量での話がほとんど。1〜2杯程度であれば過度に心配しなくて大丈夫です。

デカフェ・カフェインレスの選び方

「コーヒーの風味は楽しみたいけど、カフェインが心配」という方にはデカフェがおすすめです。

✅ デカフェを選ぶポイント

「スイスウォータープロセス」や「CO2抽出法」で処理されたものは、化学溶媒を使わず安心です。パッケージに記載されていることが多いので確認してみてください。

種類カフェイン量備考
デカフェコーヒー約2〜5mg/杯ほぼゼロに近い
ノンカフェイン麦茶0mg妊娠中に最も安心
ルイボスティー0mg鉄分・ミネラル豊富
ハーブティー0mg(種類による)※ペパーミント・カモミールは大量摂取注意

☕ 妊娠中の食べ物・飲み物をチェック

コーヒー以外にも、妊婦が気をつけるべき食品をまとめたチェッカーがあります。

食品安全チェッカーを使う →

妊婦がコーヒーを楽しむ5つのコツ

  1. 1日1〜2杯を上限にする:200mgを超えないよう意識する
  2. 空腹時は避ける:吸収が速くなり、つわりを悪化させることも
  3. 午後は控える:睡眠の質を保つために14時以降は減らす
  4. ミルクをたっぷり入れる:ラテスタイルにするとカフェイン量が分散し、カルシウムも摂れる
  5. 妊娠初期は特に慎重に:流産リスクが高い時期なので、この時期だけでも控えめにするのがおすすめ
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運営者より

私自身も妊活中にカフェインのことを調べまくりました。「完全にやめなきゃ」と思って無理してたんですが、1〜2杯なら大丈夫と知ってからは少し気楽になりました。妊娠中でもコーヒーの香りを楽しむ余裕、大事にしてほしいです。