📋 この記事でわかること
保険商品の内容・給付条件は商品・プラン・加入時期によって異なります。本記事は運営者の個人体験であり、同じ給付が受けられることを保証するものではありません。
加入の経緯
妊活を始める少し前、保険の見直しをしたときにオリックス生命の医療保険に加入しました。不妊治療の費用が想像以上にかかることを知り、「保険でカバーできる部分はしておきたい」と思ったのが理由です。
当時選んだプランには「女性疾病特約」が付いており、不妊治療に関連する手術・処置が給付対象になる条件が含まれていました。
給付対象になった治療
| 治療内容 | 給付区分 | 給付の有無 |
|---|---|---|
| 人工授精(AIH) | 手術給付金 | ✅ 対象(プランによる) |
| 排卵誘発注射 | 通院給付金 | ✅ 対象 |
| 超音波検査(通院) | 通院給付金 | ✅ 対象 |
| 薬代のみ | — | ❌ 対象外(保険適用外) |
「人工授精は手術扱いになるか」はプランによって違います。また、「日帰り手術」を対象外にしている保険もあります。加入前・請求前に必ず約款・コールセンターで確認しましょう。
請求の流れ
| ステップ | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| ① 書類請求 | 保険会社のWebサイトまたは電話で給付請求書を取り寄せ | 1〜3日 |
| ② 病院で書類取得 | 診断書・手術証明書・領収書のコピー | 1〜2週間 |
| ③ 書類郵送 | 記入済み書類一式を保険会社へ郵送 | 当日 |
| ④ 審査・振込 | 保険会社の審査完了後、指定口座へ振込 | 1〜3週間 |
私の場合、書類が揃ってから振込まで約2週間かかりました。クリニックでの診断書発行に時間がかかることが多いため、治療後すぐに書類手続きを始めるのがポイントです。
審査結果と給付金額
人工授精を3回行い、そのうち2回分の手術給付金と通院給付金を受け取りました。
受け取った給付金で、クリニックの支払いの一部を賄えました。「全額カバーとはいかないけど、少しでも戻ってくる安心感」が精神的にも支えになりました。
1回目の請求が認められたあとは、同じ書類形式で進められるので2回目以降の手続きはスムーズでした。
請求時の注意点
① 領収書・診断書は必ず保管する
不妊治療のクリニックでは毎回領収書をもらいましょう。後から再発行できないことが多く、保険請求時に必要になります。
② 「治療名」の確認を
保険請求時に記載される「手術名・処置名」が給付条件に合致するかが重要です。クリニックに「保険請求用に手術名を明記してほしい」と依頼すると安心です。
③ コールセンターに事前確認を
「この治療は給付対象になりますか?」と事前に保険会社に聞いておくと、無駄な書類取得を防げます。
④ 時効は3年
保険の給付請求権には時効があります(多くは3年)。「まとめて後で請求しよう」と後回しにしすぎないように注意を。