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妊娠初期の症状

つわりはいつまで続く?
ピーク・終わる時期・種類別ガイド

産婦人科の情報をもとに作成 | 2026年4月更新

📋 この記事でわかること

  1. つわりの始まり・ピーク・終わりの時期
  2. つわりの種類(4タイプ)
  3. つわりの乗り越え方
  4. 妊娠悪阻(重症つわり)のサイン
🤢
先に結論

つわりのピークは妊娠8〜10週頃。多くの人が12〜16週(3〜4ヶ月)で楽になります。「あと数週間」と思いながら乗り越えましょう。

つわりの始まり・ピーク・終わりの時期

時期つわりの状況
妊娠4〜6週始まる人が多い。胃のむかつき・食欲変化が出始める
妊娠6〜8週症状が本格化。においに敏感になる
妊娠8〜10週ピーク。最もつらい時期
妊娠10〜12週ピークを越え始める人も
妊娠12〜16週多くの人(約70%)が楽になる
妊娠16週〜ほぼ落ち着く。一部の人は後期まで続くことも

出典:日本産科婦人科学会「産科婦人科用語集」

「つわりはいつ終わるの?」という問いへの答えは、残念ながら個人差が大きいです。ただ妊娠4ヶ月(16週)が一つの目安で、多くの人がこのあたりで楽になります。

つわりの種類(4タイプ)

① 吐きつわり

最も一般的なタイプ。吐き気・嘔吐が続く。空腹時に悪化しやすいため、少量を頻繁に食べる「分食」が効果的。

② 食べつわり

逆に「食べていないと気持ち悪い」タイプ。常に何かを口にしたくなる。カロリーオーバーに注意しながら、消化の良いものを少しずつ。

③ においつわり

特定のにおい(料理・香水・体臭など)で吐き気が誘発される。マスクをする、換気を徹底する、料理はパートナーに任せるなどの対策を。

④ よだれつわり(流涎)

唾液が過剰に分泌される。飲み込むと気持ち悪く、溜まった唾液を吐き出す必要がある。あまり知られていないが、つらさは吐きつわりと変わらない。

つわりの乗り越え方

✅ 多くの人に効果があった対策

・空腹にしない(枕元にクラッカーを置いておく)
・好きなものだけ食べる(栄養バランスは安定期になってから)
・冷たくて匂いの少ないものを食べる(ゼリー・冷麦・冷ご飯)
・ビタミンB6を摂る(バナナ・マグロ・鮭などに多い)
・炭酸水で気持ち悪さを和らげる

⚠️ つわり中でも無理してはいけないこと

「食べられないから葉酸を摂らなきゃ」と無理して食べる必要はありません。妊娠初期のつわり中は、食べられるものを食べられる量だけ食べればOK。水分だけは意識して摂ってください。

妊娠悪阻(重症つわり)のサイン

通常のつわりを超えて妊娠悪阻(にんにんおそ)という状態になると、入院が必要になることがあります。

⚠️ 以下の症状があれば産婦人科へすぐに

・1日中何も食べられない・飲めない日が続く
・体重が急激に減少している(1週間で2kg以上)
・尿の色が濃い・尿量が極端に少ない(脱水のサイン)
・立てないほどの脱力感・意識がぼんやりする

妊娠悪阻は我慢の問題ではありません。点滴や入院での治療が必要な医療的状態です。無理せず受診してください。

📅 今が何週目か確認したい方へ

最終月経日から現在の週数・つわりが落ち着く時期の目安を確認できます。

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運営者より

つわりで「いつ終わるんだろう」と毎日カウントダウンする気持ち、すごくわかります。食べられるものだけ食べて、無理しないで。「食べられた!」という小さな達成感を大切にしてほしいです。